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                                            Taihoku Forest owner's Association

ごあいさつCONCEPT

組合長挨拶

  私たち森林組合は、「森を守り、森と生きる」ことを目指して、組合員の要望に応えるため、日々努めています。
 「組合は組合員のため。組合員は組合のため。」という原点からの僅かな差が、大きな隔たりとなり、一連の不祥事となってしまいました。昨年末の裁判では、組合として、全ての反省と思いを込めて、最終意見陳述をおこないました。裁判の判決は、今春3月終わりには出されることとなっています。
 私たちは、今一度、原点に立ち返り、組合員と共に生きるという正しい方向に歩みを向け、着実に歩み続けることで、信頼の回復を図ってまいります。
現在、様々な関係者から、ご指導とご支援をいただいており、正常な事業の再開に向かって手続きを進めています。今後の歩みが、新たな出発となるように、役職員が一体となり、取り組んでまいります。
 この平成29年度は、組合にとって、正念場となると心得ております。「天は自らを助けるものを助ける」との言葉を信念に、全力で、組合運営を行ってまいります。組合員の皆様をはじめ、関係する全ての皆様のご理解をいただければ、力強く思います。
 ぜひ、組合と共に歩んでいただけますよう、お願いいたします。

  代表理事組合長 西澤 清


〈最終意見陳述とは〉
裁判では、検察官と弁護士がそれぞれ、事件についての証拠の取調べを行った後、検察官がどのような刑を科すべきか主張(論告)し、弁護士が適切な判決はこうあるべきとの弁論を行い、全ての審理が終えます。審理の最後に、被告人である組合が、最後に言いたいことをいうものが「最終意見陳述」です。その後は、判決言い渡しがおこなわれることとなります。「提出意見陳述


大北森林組合のこれから目指す方向、理念

森林(もり)づくりは、人づくりであり、地域づくりだと私たちは考えます。
また、自然から分けてもらった森林(もり)、里山という宝や、そこに住む人々が脈々と創り上げてきた、歴史、文化、風土といった宝、誇りや技を更に磨き上げ、また、次世代、未来に引き継ぐ義務が私たちにはあると思います。
 「組合員の皆様のため」という基本理念をしっかり持ち、「地域に信頼され、貢献する森林組合」を組合員の皆様とともに目指し、築き上げてまいります。
 また、既定概念にとらわれない新たな発想と創造性を持って、大北地域の森林(もり)を観光、環境、教育、健康、交流といった新しい視点で捉え、新たな分野へも果敢に挑戦し、森林(もり)づくりを通して人づくりや大北地域の振興に寄与してまいります。

 

バナースペース

大北森林組合ペレット

組合事務所にて販売しております。
(どなたでもご購入できます)

大 北 森 林 組 合

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